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メッセージ

 
アリス-キャサリン・カールズ 

 
 10年前に小川静枝に会って以来、彼女の詩は私の日々にはなくてはならないものとなりました。彼女の声は静かであり、詩に使われている言葉は素直です。異文化に対する深い知識も持ち合わせています。これらは繊細な感受性から生まれた、絵のような風景を生み出しています。穏やかでありながらしかも情熱的であり、壊れやすくありながらも弾む力を有しています。彼女の詩の朗読に私は思わず息を飲み込みます。私は心ゆくまで、調和の取れた優雅な詩の世界を味わいます。テネシー・アット・マーティン大学で私と職場を共にするアナ・クラーク氏とイレイン・アトキンズ・ハリス氏に心より感謝申し上げます。お2人はこのCDを完成させるために比類なき才能を捧げてくださいました。アメリカにおける制作はすべて、私が勤務する大学で同僚たちの協力のもとになされました。私はそれを大きな誇りと感じています。大学の音響専門家であるミカ・バーンズ氏が、詩と音楽の録音に携わってくださいました。また大学の写真家であるナサニエル D. モーガン氏に、そして私の夫であるステファン D. カールズ氏にも心からの感謝を捧げます。夫はパリで、静枝と私の写真を  このCDのために撮ってくれました。 この企画は小川静枝の寛大なる力添えがなければ実現しなかったでしょう。彼女が日本、合衆国、そしてフランスを結ぶ遠大な企画に協力することを許してくれたことに、惜しみなき感謝を捧げます。このCDが国を越え、日本、合衆国、そしてフランスの言語と文化を支えるすべての大陸を結ぶと信じています。